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Katsutoshi Tanaka

子供の可能性

本日、「親子で絵本作り」のワークショップに参加してきた。 基本的には子供が主体的に物語のストーリーを考えて絵を描く横で、 親が意見を言ったり手伝ったりしていくというものだ。

仕事柄、プレゼンテーションを行う機会は多く、 プレゼンに向けたシナリオライティングは経験ゆえに 子供よりも自分の方に一日の長があると考えていたが、驚いた。 自分には出せない発想で、それも自分が創り出すよりも早く、 ユーモアや話の深み、斬新な切り口から、子供たちは物語を紡いでいく。

いかに自分が「論理性」をはじめとする重たい鎧を 武装していたか、痛感させられた。

絵本にしても、ビジネスのプレゼンにしても、 相手を感動させることが一つの狙いであるならば、 常に相手を説得したい、そのために論理的に正しくありたいという 常識的な思惑の外に自分を置くことも、できるようになりたいと 改めて思ったし、そのためには、 子供用に純粋にシナリオ作り、それも「こうなったら面白い」という 純粋な遊び心でアイディアを出していく そんな機会を意図的に作っていきたい。

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