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takuyasuzuki

コンサルティングの今後

ここ数十年、インターネットやイノベーションといったキーワードがバズり、「今後ビジネスで活躍するには情報力が必須」といろいろなところで言ってきた。

近年は、IOTやAIの活用で「情報力」から「情報をつなぐ力・二次利用することで価値を指数関数的に引き上げる力」が重要と言ってきた。

2023年は、Chat GPTなど多くの機能が広まってきて、いよいよ「情報」は当たり前にマシンが行った方が早くなったため、「洞察する力」「問いを立てる力」に多くのビジネスパーソンがシフト・リスキリングしていかないといけないと痛切に感じる。

特にコンサル業界においても、情報を集めて整理するだけのエセ・シンクタンク的なアウトプットでサバイブしてきたコンサルタントは淘汰されていくし、フレームで分かりやすく説明する「収束屋」「整理屋」もいずれ姿を消すだろう。

そこで、情報を自分の価値観や顧客の立場からいろいろな示唆を導き出したり、答えを出す前に、なぜその答えを出す必要があるのか問いを立てるといった、引き出す力がないとコンサルタントの価値は(今後も伴走・半歩先でリードする価値を売るのであれば)買ってもらえなくなってくると思う。



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